<1999年度入部者>

石原聖 三役終わってアイウエオ順。ふだんは安らぎ系(うえー?)の穏やかな人柄。
けれどひとたびペンを持たせたらなかなかの闘士。最近髪の色が明るくなった。
食べ物で言えば「信玄もち」、かな・・・。舌を出させたら演劇部一。
大西秀和 最近彼も忙しいらしい。
G-14(演劇部の部室)にある食べ物を食い尽くす「イナゴ」と呼ばれる一群のひとり。
さすがにポリンキー1箱を半日で往生させたその飽くなき食への欲求には、
部員のほとんどが青ざめた。バンダナ付けたら演劇部一。
鎌田澄人 公演のたびにクレジットの名前を変えている正体不明、行方不明の詩人。
食べ物で言えば「萩の月」、かな・・・「星の王子様」的ポジションに
いる一方で、某米国子供向け教育番組に出てくる怪鳥のイメージをも併せ持つ。
UFO呼ばせたら演劇部一。
紺谷和生 演劇部内やられ班班長。
筆者もやる側として彼の「やられ」には期待しているところがある。
幅広く様々なスポーツに興味を持ち、語らせるとその見識はなかなかのもの。
彼自身は短距離形か。いざというときの爆発力は演劇部一。
齋藤小鳥 本名齋藤琴美。小鳥とよんでいるのはむしろ筆者だけである。
いつか彼女の芸名になればいいなと思っている。筆者の勝手な妄想である。
イメージで言うと、拾ったクルミの汚れを丁寧に丁寧に除きさり、
ひとかじりしたそのときに風に吹かれてクルミが転がっていってしまい、
「あっ・・・」・・・その瞬間の子リスである。虚をつかれたら演劇部一。
永井久美子 2000年度入部した学院大2年生。
さながらギリシャ彫刻のような詩的な印象のあるキャラクター。
でもその詩は弦が切れるんじゃ?と
はらはらするくらい激しいジャズピアノの伴奏にのせて朗読されている。
そんな感じ。腹据えさせたら演劇部一。
長谷川芙美子 おっちょこちょいな気配り屋さん。
貧しく飢えた部員の集まるG-14にたびたび小粋な食べ物を持参してくれる。
そしてそれはほとんど食物記憶抹消集団「イナゴ」によって食らいつくされている。
筆者も何度となく苦渋を味わった。彼女の持ってきた数ある名産品の
なかでも、新潟名産「鮭の酒びたし」は演劇部員のイントネーション修正意識を
いやがおうにも高めてくれた。スタイルの良さは演劇部一。
松本陽一 元会計。かれの部費の取り立ては苛烈を極めた。それでいいのだ。
多忙という言葉は彼のためにあるようなものだ。ってなぐらい忙しい(らしい)。
過労の度合いは演劇部一。
村山貴英 第49代部長(らしい)。率直かつ簡明な物言いをする19歳。
近年まれにみるまともな部長。でも期待したほど女の子が増えなかったのは
誰のせい?気のせい?最近は「村山ってクールだよねー」などという人も
いなくなったようだ。意表をつかせたら、演劇部一。



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